Lepai デジタルアンプ LP-2020A+
ミニコンポが壊れてから音楽はほとんどiMacで聞いてました。音源もほとんどPCに入ってるし。
音に物足りなさは感じつつも、マンション暮らしのためそんなに音がだせないと思っていたんですが、今住んでるマンションは防音がしっかりしていて低音は下に響くと思うけど、そこに気をつければ音出してもいいのでは?と、デジタルアンプを探すことにしました。できるだけ低価格で。
そこで見つけたのがLepai デジタルアンプ LP-2020A+ Tripath TA2020-020。made in china。
価格がなんと3000円弱(12Vアダプター付き)。
失敗しても立ち直れる金額だったので、さっそくamazonで注文しました。
そして届いたのがこれです。
「頂級設計 完美組合!」って書いてますね。
Top class design, perfect conbination.
トップクラスのデザインで完璧な組み合わせ、、、なるほど。。。
トップクラスデザインかどうかは置いておいて、、
作りはいたってシンプルです。
Tone/directのボタンとTREBLEとBASSとボリュームのみ。
めちゃくちゃ軽い。アンプってこんなもんでしたっけ?
裏面はこんな感じ。
ちなみにスピーカーも同時に購入。
KENWOODのLS-K731。10000円くらい。
低音が薄いらしいが、高温がよくでてボーカルがクリアに聞こえるようなのでこれにしました。
iMacの両脇に設置。
チープな外観からは想像がつかないいい音がなりました。
癖はなくクリアに出力を上げてる感じで聞き疲れしない音です。
手元に届いたのは2011年最終モデル。
レビューにはアダプターが熱をもって危ない、とか電源スイッチを入れた時の音が気になるとかありましたが、
そんなことは全然なくてアダプターは1日中つけててもまったく熱くならないし、電源を入れた時の音も「ボフッ」と軽くなるだけで気になりません。
無音状態の時のホワイトノイズもほとんどないのではないでしょうか。
旧式のレビューなのかもしれませんが、今回届いたのはまったく問題なし。
ちょっと音がぼやけててスカスカしてるかなぁと感じたのでオーディオテクニカのインシュレーターを設置してみました。するとぼやけてた音がはっきり聞こえるように鳴りました。やはり余計な振動が入ってたようです。インシュレーターすげえ。
8畳くらいの部屋ではこれで十分過ぎるくらい。
スピーカーも買ったばかりでエイジングがまだまだなのでなんとも言えませんが、いまのところ大満足です。
今度はリビングのテレビもこれにしようか画策中です。
今回はかなりいい買い物をしました。
しかしLepaiは中国製のため個体差があるようです。
はずれの場合もあるようなので、その時は手間がかかりますが交換してもらってください。。。
当たりの品はいいものです。
これから音楽を聞く回数が増えそうです。いろんなジャンルを聞いてみたくてムズムズしてきました。。。勢い余ってボリュームを上げ過ぎないように気をつけないと。。
では音楽の海に飲まれてきます!