韓国へ行ってきました。予想と違ってて驚いた話。
先日、とある事情で韓国はソウルへ行きました。
ここ数年、日韓関係はあまり良くない状況にあります。
韓国と聞くだけで嫌な感情が生まれるほど、この気持ちは日本国民へ浸透しているのではないでしょうか。
自分も実際、嫌われてる国に何で行かなきゃならないんだ、と思ってました。
で、実際に韓国に来て数日過ごしてみて思ったことは、反日的なものはまったく感じない。ということ。
来る前は、あからさまなものはないにしても、多少そういうものを感じることがあるんだろうなぁと思っていましたが、ぜんぜんない。けっこう身構えていったのに、意味なかった。
むしろみんな優しくて驚いた。
地下鉄でチケットの買い方に困ってたら、駅員から話しかけてくれたり、終電ギリギリに地下鉄に乗ろうとしてたら、チケット買ってる時間ないから、とりあえず乗りなさい。とボディーランゲージで教えてくれたり。
観光地では日本語のガイドさんもいるし、お店には日本語を話せる人がけっこういる。もちろん物を売るためだと言われればそれまでなんですけど。
しかし嫌いな国の言語を学ぼうとするだろうか。。しないよなぁ。
歴史問題を解決するのは難しいだろうけど、政治と分けて考えてほしいこともありますよね。
今回の旅で、そんなに嫌われてないんだなぁと実感。それだけでも来てよかったかな。たまたま嫌な目に遭わなかっただけなのかもしれないけど。。。
ちゃんと自分の目で見て、肌で感じて決めるべきことだった。
というお話でした。
しかし帰国した数日後にアシアナ航空が着陸失敗のニュースはマジ驚いた。
乗ったのは大韓航空だったんだけど、若干運転が荒い気がしたのは。。。